おもに自分用まとめ。現在でもダウンロード可能なパッケージのみ掲載、ダウンロードができないことを確認した場合削除。
楽曲権利者の許可なく二次利用をしているパッケージは掲載対象外。
また、3.9時代に作成され、5系以降での動作が想定されていないレガシーなパッケージも対象外。
パッケージタイトルに商業音楽ゲームのタイトルが含まれている場合、検索避けのためにその部分だけ省略します。
シリーズ物は基本的にはまとめて紹介するが、毛色が違うバージョンがあれば別途紹介。
個人サイトはパッケージ化されてグループフォルダ名も決められている場合のみ紹介。
最終更新 2024/04/13
公式サイトは閉鎖してるけど公開してるパッケージあるよ?
99%無断転載です。公式でアナウンスが無い限りは絶対にダウンロードしないでください。
楽曲提供者とパッケージ主催者間で行われた契約の範囲外となり、大変失礼で卑怯な行為です。
また、ダウンロードしたファイルには何が含まれているかわかりません。ウイルスが仕込まれている可能性も十分あります。
楽曲データも加工されている可能性があります。StepManiaではLuaが呼び出せるのでPC内データの破壊、フォルダ内情報のネットワーク流出くらいはできます。パッケージ関係者がそれをするととんでもないことになりますが、無断転載されたファイルだと誰がアップロードしたかなんて簡単には特定できないのでやりたい放題です。
ラベル説明
オリジナル
そのパッケージのために用意された楽曲が存在するパッケージ。
パッケージ関係者が作成した曲で元々は別のところで公開されていたが、
パッケージ配信のさいに収録された場合も含む。
二次創作
音楽ゲーム以外で使われている楽曲の二次創作作品が含まれているパッケージ。
例えば他のパッケージで収録されていた楽曲のアレンジはこれに該当しない。
いわゆるクラシックのアレンジもこれには該当しない。
外部楽曲
外部の人から利用の許可を得て収録している楽曲を含むパッケージ。
ただし、他のStepManiaパッケージのオリジナル曲を提供している人もこれに該当させると
ややこしくなるので、そのパターンはオリジナルか二次創作に割り当てる。
楽曲募集で収録された曲は対象外。
指譜面
足ではなくキーボードまたはジョイパッドでのプレイを想定している譜面が含まれるパッケージ。
ただの3つ以上同時押しは足で普通に踏めるパターンもあるので、その場合は対象外。
EDIT譜面にのみ指譜面が含まれている場合も対象外。明らかにネタな譜面も一応対象外。
OutFox
StepMania5では正常に動作せず、Project OutFoxが必要なパッケージ。
※よくよく考えたらほとんどのパッケージが主催者またはスタッフの曲を入れるのは当たり前なので「身内」ラベルは無くしました
FIXED Project
主催: A.C
オリジナル
二次創作
A.Cとわりとおなじみで固定化されたメンバーで構成されたパッケージ。
本体やテーマの機能を実験的に試すために作成されている譜面もあるため、MineやRoll、Lift、SplitBPM、スクロール速度の変更、Group.lua/ini対応といった機能がいち早く実装されている。
なお、Mine、Roll、LiftはCHALLENGE譜面でのみ導入されている。
Mega-IntegratE Mix
主催: 水無月ぱんだ
1st Stage
オリジナル
二次創作
外部楽曲
1.5
外部楽曲
2nd Stage+
オリジナル
二次創作
外部楽曲
APPENDIX
vol.1
二次創作
外部楽曲
3rd Stage
オリジナル
外部楽曲
オリジナル曲、外部楽曲のバランスが良く非常に品質の高いパッケージ。楽曲数も非常に多く、稀にネタ枠曲も存在する。
古の作品で言うところのD3シリーズやR7シリーズのようなパッケージが欲しいという人はとりあえずこれを入れておけば間違いないかと。
2000年代のBMS作家やフリーBGMといったインターネット博士が好みそうな楽曲から歌い手、他パケ楽曲アレンジ、海外商業ゲームにも収録された曲といった幅広いジャンルの曲が含まれている。(もちろん作曲者の許可を取って収録されている)
メインナンバリングとは別にAPPENDIXが存在し、例えばvol.1は東方アレンジオンリー、制作中のvol.2はCranky氏の楽曲オンリーといった特殊な位置づけのパッケージとなっている。
Boundary
主催: ナイラー
オリジナル
二次創作
外部楽曲
ほとんどがナイラー氏または別名義の楽曲となっており、総楽曲数も約180曲というすさまじい量となっている。(外部楽曲はそのうちの10曲ほど)
画像、譜面もナイラー氏が作成しており、氏の世界観がすごく出ている作品となっている。
ちなみにナイラー氏主催のパッケージはほぼすべてジャンル情報が設定されている。WAIEI CitMinを使うとホイールの下部に表示される。
旧バージョンの楽曲は#3にすべて含まれているので、これのフルセットをDLすれば過去バージョンも補うことができる。
なお、BoundaryⅡというものが存在するが、こちらはStepManiaではなくX Beats Player向けのパッケージとなっている。
Outsider
主催: ナイラー
オリジナル
外部楽曲
Boundaryの後続となるパッケージ企画。
Boundaryでも一部楽曲には6パネル譜面が含まれていたが、本作ではすべての楽曲に6パネル譜面が含まれており、マットやメタルパッドを1つしか持っていない人でも4パネルとは違うパターンの譜面を遊ぶことができる。Boundaryでもかなりの曲数があるのにOutsiderシリーズでもかなりの量のナイラー氏の曲があり、すごい。
さらにはStepMania5のRollやLiftといったシーケンスも使用しているので、いわゆるSoloシリーズともまた違った感覚を楽しめる。
楽曲もBoundaryと比較して外部楽曲の割合が増えており、同じアーティスト曲によるマンネリ化が起きにくいパッケージとなっている。
Carve Our Footprint
主催: ナイラー
オリジナル
外部楽曲
平成最後のStepManiaパッケージとして発足された企画。平成最後の日である2019年4月30日に公開された。
外部楽曲とオリジナル曲がほぼ半々で構成されている。スタッフが多く、全体的に品質が高い。
余談だがこの記事を書いたA.Cもスタッフとして参加しており、平成時代に自分のサイトで公開していたHELPシリーズを踏襲したTHE END of HISI.や、平成最後の日、すなわち令和0年なので000(れい わ ぜろ の意味)といった、このタイミングだからこその楽曲が収録されている。
Rin☆Rin Party
主催: りん☆りん
外部楽曲
VOCALOIDの鏡音リン/レン楽曲のみで構成されたパッケージ。
一部難易度にはLift/Roll/Mineが含まれている。
りん☆りん氏自身は絵をかいたり楽曲を作ったりするわけではないが、積極的に外部アーティストへの許可とりを行っており、とてもスタッフ一人とは思えない品質のパッケージとなっている。
Jewel Steps
主催: 黒羽
オリジナル
二次創作
VTuber黒羽氏の音楽制作サークルCrystalwings_Artsによるパッケージ。
パッケージの規模としてはやや小さいが、音楽制作がメイン活動の一つであるだけにかなり品質の高い楽曲がそろっている。
Heavenly Beats
主催: narul766
オリジナル
外部楽曲
narul766氏主催のオリジナル楽曲パッケージ。サイコドラゴン先生氏とDJ SHION.Y氏、narul766氏の3人の楽曲で構成されている。前者二人との関係性がちょっとよくわかっていないがABOUTページには楽曲提供とあるので外部提供楽曲としてこの記事では取り扱う。
ステマニパッケージとしては珍しくジャンル情報が設定されており、様々なジャンルの曲が収録されている。
難易度も低難易度から高難易度までそろえられており、二次創作曲が無くても良いというのであれば万人向けなパッケージとなっている。
一部楽曲には高品質なムービー付き。
TK Mix
主催: ZumaTK
オリジナル
外部楽曲
主催のZumaTK氏が作成した楽曲を含む、小規模なパッケージ。
クラシックアレンジや有名どころの外部楽曲が収録されており、難易度的にも比較的遊びやすい。
専用のテーマファイルが用意されており、WAIEI2相当のGroup.iniの機能にも対応している。
5l1step1
主催: XephitE
オリジナル
外部楽曲
主催のXephitE氏の多くの楽曲と、いくつかの外部楽曲で構成されたパッケージ。
Adventarに提供された楽曲も収録されている。
オリジナル曲は高クオリティで比較的譜面難易度が高めな楽曲が多い印象。
一部楽曲は難易度ごとに異なる音源を持っている。
CraftJuke Prelude
主催: Dem Nota Veloce
オリジナル
指譜面
OutFox
Project OutFoxを使用してオリジナルのリズムゲームを作ることを目的として作成されたパッケージ。
そのため、通常のダンスモードで遊ぶことは想定されておらず、
同梱の専用テーマで6パネル譜面を指でプレイするのが想定された遊び方となっている。(左右の端はフリック操作)
一般流通はされていないが専用コントローラーも作成しているという徹底ぶり。
gitxxxz
主催: gitxxxz
オリジナル
数字や四字熟語、色といったテーマが決まった独特なパッケージを公開している。
バナーやジャケット画像もそれぞれのパッケージでデザインが統一されており、インパクトもかなり大きい。
譜面は基本的にEXPERTとCHALLENGEのみで、ほぼ同じ難易度数値ながらに全く方向性の違う譜面が設定されており、1曲で2度楽しめるようになっている。
楽曲も品質が高く、透き通るような雰囲気の曲が多い印象。
b1n4ry(個人サイト)
管理人: b1n4ry
オリジナル
BPM 125と言えばこの人、b1n4ryさんというくらいにBPM 125(たまに250や500)の楽曲を公開されている個人サイト。
一部Adventarで公開していた曲も改めて配布されている。
ステマニ譜面がXX個出来る Advent Calendar
2016~2020, 2022主催: mikansensei
2021主催: かにかま
2016
オリジナル
2017
オリジナル
二次創作
指譜面
2018
オリジナル
指譜面
2019
オリジナル
2020
~
オリジナル
指譜面
Adventarの枠を確保して1日1曲ずつ公開する企画。
ポイントとしては、今までステマニ譜面を書いたことが無い、オリジナル曲のステマニ譜面を公開したいけどクオリティに自信が無いからできないといった人でも大歓迎というところ。とにかく作って公開しようぜというスタンスなので他のパッケージでは見られない人もこのパッケージにはちらほらいる。とにかく作るということが第一なので、譜面傾向も足譜面だけではなく指譜面でもOKというかなり変わっているパッケージでもある。プレイヤーもこれを理解していないと普通に事故るので要注意。この仕様を理解せずに楽曲や譜面のクオリティがどうこう言うのは失礼。
初回の2016年はまだ様子を見ていた人も多かったのか、あまり参加者が集まらなかったので主催者のmikanseiseiことみかんちゃんの楽曲が多く、また、一部楽曲は他作曲者に楽曲を提供してもらって譜面だけ作ったというパターンも存在する。
2017年から徐々に参加者も増えていき、2018年には1枠では足りないために2枠確保する事態に。だんだんと高クオリティなパッケージとなっている。
ただ、クオリティが上がっていった反面、クオリティに自信がない、今まで譜面を書いたことが無いという人が手を出しにくくなってきているのも事実で、当初の特徴が無くなってきているようにも感じられる。
2016
初回は参加者がほとんどいないこともあって同じ人が何日も担当している。それでも全日程埋まっているのはすごい。
2017
参加者が増えたことで楽曲は別の人でみかんちゃんが譜面だけ作ることはなくなった。また、指譜面も含まれるようになった。
2018
参加者が増えたのでPart1とPart2に分けられた。
2019
2018年同様2つのPartに分けられている。
2020
メイン枠優先で次にサブ枠を埋めていくという方針に変わった。それでもすべての日程が埋まったのでさらに予備枠が追加された。
2021
みかんちゃんが開催できない状態だったため、かにかま氏が代理で主催を務めた。もともと開催が危ぶまれていたこともあって参加者の集まりが微妙だったが、かにかま氏が多くの日程を埋めたため無事全日程埋まった。
2022
2020年同様メイン枠とサブ枠があり、それとは別に過去のAdventarで作成された楽曲のアレンジ・Remix専用枠が追加された。
OutFox Serenity
主催: Project OutFoxソングパックコミュニティ
オリジナル
OutFox
Project OutFoxが主体となっているパッケージ。配信等で流しても権利的な問題でアウトにならないように配慮されており、公式でこのような取組が行われているのは非常に良い流れ。先述の理由によりProject OutFox公式の配信でも使用されることが多い。
また、Project OutFoxでのゲームプレイに特化しており、Danceモード以外の譜面も多数収録されている。Danceモードの譜面も同じ難易度で複数譜面が存在(例えばEASY~HARDの譜面が2つずつ存在)していたりとかなり特殊な譜面データも存在している。
party nite MIX【Re:VISION】
主催: Prismatica Material
オリジナル
二次創作
外部楽曲
StepMania3.9時代に配布されていたparty nite MIXをStepMania5に対応させて現在によみがえらせたバージョン。
当時は多くのシリーズが出ており、かなり有名なパッケージだったため今回の復活も結構話題になった。
旧作の楽曲はもちろん、今作で新規楽曲も追加されている。譜面や背景等の画像は新しく作られている。
今後、旧バージョンの楽曲をまとめ直したparty nite MIX【Re:LOADED】が配布される予定。